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ニュージーランドの面白い話

国民投票

先日、ジョン・オリバーの「LAST WEEK TONIGT」で、ニュージーランドの国旗を話題にしていました。

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さて、ここで問題です。ニュージーランドの国旗はどちらでしょうか?

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          (両国旗の写真:Wikipediaより)

 

答えは1番です。ちなみに2番はオーストラリアの国旗。

 

ニュージーランドの国旗が隣国のオーストラリアの国旗に非常に似ていることから、2015年、ニュージーランド政府は世界中から新しい国旗のデザインを公募し、2016年に「国旗の変更を望むか」という国民投票を行いました。

 

応募された、面白い作品をいくつかご紹介しましょう。

  • キーウィの胴体に現在のニュージーランドの国旗を描いたデザイン。うつろな目が何とも言えない…。

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  • 「シンプルが一番!」がテーマだそうです。これなら上も下も表も裏も関係ない。

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  • 「キーウィの目から放たれるレーザー光線でニュージーランドの力強さを表現した」というデザイン。(笑う!)

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その後国民投票を行ったところ56.5%が現行の国旗を引き続き使用したいということで、結局変更されませんでした。(♫ジャンジャン!♫)

 

ニュージーランド世界地図問題

こちらは今年2月IKEAが発売した世界地図です。しかしどこか変…。

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ニュージーランドが載っていないのです。しかも値段はUSD$43(約4800円)!

こちらが正しい地図です。(オーストラリアのやや東南にある細長い小さい島)

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これに対しIKEAは謝罪しました。現在最初のIKEAが首都のオークランドに建設中なのだそうですが、大丈夫なのでしょうか?

 

驚いたことに、ニュージーランドが載っていない世界地図は他にも結構あるのです。

 

  • スメソニアン博物館:世界について一番詳しいはずのスメソニアン博物館の世界人口地図です。でもニュージーランドが載っていません。それとも影になって見えないだけなのか…。いくら羊の方が多いと言っても、ちゃんと載せてあげましょうよ。

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  •  ジカウィルス:2016年ジカウィルスが南北アメリカなどで流行った頃発表された原因となるネッタイシマ蚊の生態分布図です。ニュージーランドにいないといいのですが…。

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この現実に少々イラついているニュージーランドの方がFacebookに「World Map Without New Zeland」というコミュニティーを作りました。こちらではニュージーランドが忘れられている世界地図をデザインしたタトューから公の地図までいろいろアップされています。

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ではなぜこんなにニュージーランドが世界地図から忘れさられるのでしょうか? 

一番の理由は単にスペースが足りなかったからという悲しい理由だそうです。(スメソニアン博物館もそうだったとか。)

 

これからは世界地図を見かけたら、ニュージーランドがきちんと入っているか確認してみてください。

 

以上、ニュージーランドについての話題でした。

 

参考サイト: