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インド生活に欠かせないもの

インドのデリーに住んでから早5ヶ月。家の外は別として、家の中はすっかり落ち着き、ここしばらくは何も故障せず、滞りない毎日を過ごしています。そこで、今回はインドに住む上で欠かせない物について述べていきたいと思います。

 

空気清浄機

これは超必需品。我が家ではリビング、キッチンを含め各部屋に空気清浄機を置き、フル回転させています。そのおかげで、家の中のPM2.5率は3〜50くらいです。

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インドに引っ越して来たのは去年の11月。デリーの屋外のPM2.5が絶頂(900近かった〜。ちなみに東京は滅多に100を越えません。)の頃でした。空港の建物を出た途端、空気の嫌な匂い、目がしばしばし、くしゃみ、咳が止まらなくなりました。これがP.M.2.5にかかった時の症状例です。ほとんどの人が重装備のマスクをつけていました。

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それに比べたら現在は屋外のP.M.2.5は150〜250ぐらい。青空が見える日も多いです。何が空気を悪くしているのかというと、毎年10月の終わり頃、デリーの周辺では農家の人々が一斉に田畑を焼くのだそうです。と、多くの人は言っています。

 

消毒液

インドに住む外国人からよく聞く“I got a Delhi belly”。bellyはお腹という意味。これは食中毒や何かにあたりお腹をこわし、最低3日間トイレとベッドの往復で苦しんだ時に使われる表現です。幸いなことに、私はまだ寝込むまでには至っていません。お腹を壊さないために、インドに住む人誰もが持ち歩いている物、それは「携帯消毒液」です。食事をする前はもちろんのこと、お金やクレジットカードに触れた時、ドアや何かを触った時など常に消毒液で手を消毒します。インドを訪れる際には携帯用消毒液は必需品。そして常に常に手を消毒してください!

 

ウォーターサーバー

インドでは蛇口からでる水は飲めません。各家庭にはウォータサーバーがあります。

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料理の際は必ずこちらの水を使っています。左側はお湯が出るはずなのですけど、ぬる〜ま〜湯しか出ないのは、ユーザーエラーなのでしょうか?

 

ジェネレーター

ニューデリーでは建物に高さ制限があり、高層ビルを建てることができません。日本でいう4階建ての建物が一番高い建物になります。ですから見通しもまあまあよく、特に緑がたくさん見えるのには驚きます。

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大抵建物には屋上がついており、そこにはとても大きなジェネレーターが置いてあります。それは1日に1〜2回は停電になるからです。

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停電になると(通常は)すぐにジェネレーターが動き出すため、そんなに不便は感じません。停電になるとオーブンなどの時計が止まり、以前はその度に時間を直していましたが、最近は直すのも諦めました。

 

クーラー

我が家にはなんと5台のエアコンが設置してあります。デリーで家探しをしていた時、10軒以上部屋をみましたが、ほとんどの家のエアコンがDAIKINでした。

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もちろん我が家のエアコン5台ともDAIKIN。そして同じリモコンもが5つ!

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すべて同じメーカーのエアコンを持ついい点は、リモコンが見当たらなくても一つのリモコンで全てのエアコンを操作できるところ。たまに、リビングのエアコンをつけたのに、他のエアコンまでついてしまうこともありますけど。デリーでは3月の終わりから急に夏日(地元の人は暖かくなって来たと言っています)になり、すでにエアコンを使っています。ただエアコンといっても、クーラーだけ。意外にもデリーは12月から2月までは朝晩は冷え込みます。今の家に引っ越す前、大家さんに三回くらい、このエアコンはヒーターもついているんですよねと聞いたところ、三回ともついているという回答だったのに、案の定クーラーのみでヒーターはついていませんでした。仕方なく湯たんぽを抱え、ブランケットにくるまりながら生活を送っていました。今年の冬は持ち運びのできるヒーターを購入しようと思います。

 

忍耐力+ワクワク感

最後にインド生活(インド旅行にも)で最も欠かせないものは忍耐力とワクワク感を持つことです。

先日、家のモニター付きのインタフォーンが壊れていることが発覚。家の運転手さんが修理してくれる人にアポイントをとるのに何回もたらい回しされたらしく、彼の手は電話番号だらけで真っ黒。私は「修理をしてくれる人に電話する前に手を洗わないようにね」と冗談混じりに言ったら、彼は笑顔で「写真を撮ったから、大丈夫。」

「そんなにたらい回しされて、よく怒らないのね。」と言うと、「怒っても壊れているものは直らないでしょう。」と逆に諭されました。

「あなたの忍耐力(patience)には感心するわ。」と褒めたのですが、彼が反応したところは「patience」という単語でした。「patienceって、病人のことじゃないよね。確か病人はpatient…。」グーグルの翻訳のアプリで”patience”をヒンディー語に直して聞かせると、「おー、patienceはxxxxx(ヒンディー語)という意味か!」と一人で感動していました。私は彼を褒めているのにです…。

インド人には四コマ漫画のようなどこかクスッとさせられる可愛らしさがあります。本人たちは真面目にやっているようなのですが、私にはギャグとしか思えず、一人で笑いをこらえることもしばしばです。そんなところが見つけられたら、きっとインド生活も楽しめると思います。

しかし、もうだめというときは我慢せず、ワインや焼酎を適度に飲むとか、カラオケで大声で歌いまくるとか、週末にちょっとインドから出ることをお勧めします。

家の家訓は”Don’t be a hero.”(飲まずにいられないときは飲め!ヒーローになろうとするな!)ですから。