ひとったび -人と旅と物語-

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ムンバイ行きの飛行機に乗る前の出来事

 ムンバイ行きが決まったのは2日前。急だったのでSさんに飛行機のチケットを頼みました。

 

行き:12月13日午後13;00時発の飛行機

帰り:12月15日午後18;50発の飛行機(夫と同じ飛行機であることを強調)

 

Sさんからは「かしこまりました」との返事をいただき、出発の前日、チェクイン済みのチケットが自宅に届きました。まず帰りの飛行機が夫と同じであることを確認しました。行きは13:00時発と伝えたけど、11:30発の飛行機でしたが早めにつくのならいいかと思い、次の日空港に向かいました。

 

インドでは飛行機の席に座るまで最低4〜5回チケットをチェックされます。

 

時刻10時25分:まず空港の建物に入る前の1回目。

チェック係の男性にチケットを見せると…

男性:「君の飛行機は今日は飛ばないよ。」

私: 「えっ、どうして?」

男性:「今日は13日。君の飛行機チケットは14日、明日だから。」

私: 「!!!!!!!!!」

 

念を押して日にち時刻までSさんに確認したのに…

 

時刻10時30分:急いでSさんに連絡。

Sさん:「ごめんなさい。今すぐチケット取り直すわ。」

 

時刻11時00分 : Sさんから電話

Sさん:「今日午後1時の飛行機がとれたから、それで行ってください」

 

時刻12時05分 : 取り直したチケットがメールで送られてきました。

 私: 「席がないんだけど。」

Sさん :「急だったからとれなかったの。」

私:  「てことは、チェックインカウンターでチェックインしなければならないってこ

    と?」

Sさん :「そういうことです。お願いします。」

私:      「!!!!」

出発まであと1時間。チェックインしないで済むように、荷物を詰めたのに!また空港に入る前にチケットとIDをチェックする列へ。

 

時刻12時15分:チェックインカウンター

もちろん私が乗る飛行機のチェックインカウンターには長い列。

一番前にいた荷物をたくさん持っているおじいさんに謝りながら、先にチェックインさせてと頼み、チェックインカウンターへ。

 

私: 「席が取れなかったんですけど」

チェックインカウンターの女性:「オーバーブッキングなのよ。」

私: 「席が全くないってことですか?」

女性:「ビジネスなら空いてるわよ。」

私: 「ビジネスっていくらですか?」

女性:「10000インドルピー(約18,000円)」

私: 「すみませんが、半額くらいになりませんかね?」(いちかばちか値段の交渉を

   してみた)

女性:「お客様、それは無理です。」(あっさり断られた)

 渋々お金を払いました。

 

時刻12時50分:いろいろなチェックをされ、ようやくゲートへ到着

なんとか飛行機に間に合いました。

 

いつかSさんの上司が「彼女はいつもなんかやらかしてくれるんだよね。なんとかしなきゃなあ。」と言っていて、Sさんの失敗談をいくつも話してくれました。その時は第三者として聞いていたので面白くて笑い転げていたのですが、いざ当事者になるとかなりあたふたさせられます。

 

後日、偶然、Sさんとご対面。ビジネスにアップグレートしなければならなかったことを話すと…

Sさんの第一声:「あ〜、きっと上司に首にされるわ、私。」

以前、Sさんの上司からいろいろ聞いていただけに、何もコメントができませんでした…。Sさん、あなたにはきっと合う仕事があるはずよ。がんばって。