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「アトミック・ブロンド」

3週間の日本帰国兼出張を終え、インドに帰ってきました。成田からデリーまでの飛行時間は約10時間。行きよりも新作映画が多かったのでなんとか乗り越えられました!

今回は飛行機の中で見たシャーリーズ・セロン主演のスパイアクション映画「アトミック・ブロンド」についてお話します。シャーリーズ・セロンは私の大好きな国、南アフリカ出身の女優さん。さらに舞台は1898年のこちらも私の好きな街ベルリン。

 「アトミック・ブロンド」by 日本語予告版
アトミック・ブロンド」by 日本語予告版より

とにかくシャーリーズ・セロンの生い立ちがとても興味深いのです。

彼女の父親はDVで母親によく暴力を振るっていたそうです。彼女が16歳の頃、酒に酔って帰ってきた父親に暴力を振るわれた母親が危険を感じ射殺してしまいます。その第一目撃者がその場にいた16歳のシャーリーズ・サロンでした。結果的には正当防衛と認められます。しかしこの事件で母娘とも有名になってしまい、二人は南アフリカを逃れイタリア、アメリカと移り住みます。その間あるシャーリーズ・セロンがモデルの仕事をしながら生活費など稼いでいました。ある日、英語がまだよく話せなかったシャリーズ・セロン(彼女の母国語はアフリカーンス語)がロスアンジェルスの銀行で銀行員と言い合いになっていた時、たまたまそこに居合わせた有名なモデルスカウトがとても綺麗な女性が銀行員にFXXXを連発しているのを目撃したのだそうです。そしてその場で彼女をモデルとしてスカウトし、今に至ります。

この映画の中では、筋肉モリモリでもない美しいシャーリーズ・セロンが超大柄の旧ソ連旧東ドイツの男性50人以上を次々と倒していきます。

「アトミック・ブロンド」by FASSHON PRESS
アトミック・ブロンド」by FASSHON PRESSより

蹴りの連発、素手で連続パンチ、鍵を顔に突き指したりなど、とにかく強くてかっこいい。彼女は映画撮影前に本格的に格闘技のトレーニングをし、全てスタントなしで自分で闘ったそうです。単なるアクション映画だけでなく、ベルリンの壁が崩壊する直前の世界中が緊張していた時のストーリーも描かれており、さらに懐かしい音楽も一緒に楽しめる映画です。

ということであっと今に無事にデリーに着きました。気温は約15度。日本から来るととてもあたたく感じます。